ピザ窯の搬入で確認すべき入口幅・階段・エレベーター

ピザ窯を購入する前に、必ず確認したいのが搬入経路です。

厨房に十分な設置スペースがあっても、建物の入口や厨房入口を通らなければ設置できません。

本体寸法だけで判断しない

確認するのは、窯本体の幅、奥行き、高さだけではありません。

梱包材、台車、運搬する人の手、窯を傾けるための余裕も必要です。

入口幅と本体幅がほぼ同じ場合、実際には搬入できない可能性があります。

建物入口

建物の外から最初に入る扉を測ります。

両開き扉の場合は、両方を開けられるかも確認します。

扉の金具や取っ手によって、有効幅が狭くなることがあります。

店舗入口

店頭の看板、カウンター、固定された家具などが搬入を妨げないか確認します。

営業時間外に搬入できるか、共用通路を使用できる時間も確認します。

厨房入口

厨房入口は、店舗入口より狭いことがあります。

扉を取り外せるか、冷蔵庫や作業台を一時的に移動できるかも検討します。

廊下と曲がり角

直線部分の幅だけでなく、曲がり角で本体を回転できるかを確認します。

本体の奥行きが長い場合、通路幅があっても角を曲がれないことがあります。

階段

階段では次の項目を測ります。

  • 階段幅
  • 天井高さ
  • 手すりの出幅
  • 段差
  • 踊り場の幅と奥行き
  • 曲がり階段の角度
  • 搬入作業者が立てるスペース

重量のある窯は、安全上、階段で搬入できない場合があります。

エレベーター

エレベーターでは、次の寸法を確認します。

  • 扉の幅
  • 扉の高さ
  • 内部の幅
  • 内部の奥行き
  • 内部の高さ
  • 積載可能重量

エレベーター前の通路や、降りたあとの曲がり角も確認します。

段差とスロープ

店舗入口や厨房入口に段差がある場合は、台車で越えられるかを確認します。

必要に応じてスロープや搬入用の板を用意します。

搬入経路を写真や動画で共有する

販売店や搬入業者には、次の写真を送ると判断しやすくなります。

  • 建物入口
  • 店舗入口
  • 厨房入口
  • 通路
  • 曲がり角
  • 階段
  • エレベーター
  • 設置予定場所

寸法を書き込んだ図面や動画も有効です。

まとめ

搬入では、最も狭い場所だけでなく、建物入口から設置場所までの経路全体を確認します。

本体寸法、重量、梱包寸法、台車、作業人数を含めて、搬入業者に事前確認することが重要です。