Dogamaの換気、排気について

Dogamaの換気・排気について

Dogamaは、窯自体に排気煙突を必要としない構造のピザ窯です。
一般的な大型石窯のように、窯本体から専用の煙突を立ち上げる必要がないため、店舗への導入時に煙突工事の負担を抑えやすい点が特長です。

ただし、これは「厨房の換気が不要」という意味ではありません。
Dogamaはガス燃焼機器を使用するため、厨房または店舗全体として、燃焼に必要な新鮮な空気を取り入れ、熱気や燃焼排気がこもらないようにする換気は必要です。

Dogamaで使用されるガスコンロのガス消費量は、約6,500〜7,300kcal/hです。導入時には、都市ガス・プロパンガスなどのガス種、既存厨房機器との合計ガス使用量、給気・換気の状況を確認し、必要に応じてガス会社や設備業者に相談することをおすすめします。

また、Dogamaの場合、窯の真上にレンジフードを設置して強く吸引することは基本的におすすめしていません。
窯天井部の排気穴から内部の熱が吸い出されると、炉内温度が上がりにくくなる場合があるためです。

そのためDogamaの換気は、窯の真上で直接吸い上げるのではなく、厨房や店舗全体で空気の流れをつくる考え方が適しています。
燃焼に必要な空気を確保しながら、厨房内に熱気や燃焼排気がこもらないよう、店舗全体の給気・換気計画として検討してください。

まとめ

Dogamaは、窯自体の排気煙突が不要なピザ窯です。
一方で、ガス燃焼機器として厨房全体の換気は必要です。

つまり、Dogamaの換気は
「窯に煙突を付ける」のではなく、
「店舗全体で新鮮な空気を取り入れ、厨房全体で熱気や燃焼排気を逃がす」
という考え方になります。